イトトンボ通信
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6月2日
田植え始まり始まり~!

田の中の草取り、畦草刈り、畦道草刈り、導線の片付け等々。1週間かけて準備し、ようやく人が呼べる状態に。

小学校の友人なども初参加でわいわいとやりました◎

ああ斜めになってる!とか、あれ?3列植えてたのに2列になっちゃった!?とか言いつつ、有機的曲線の田植えが進みます(^_^)


6月7日
今年の南部小麦の色はとても美しい!
梅雨入り前に刈りたいが、田植えも同時進行中で間に合うか、、、

6月8日
田植えに息子の小学校の友人たちが手伝いに来てくれた。
教えるのが上手い夫が我が家流の植え方をレクチャー。

わいわいと一通り植えて、あとは自然の中で思い切り遊んで楽しんだ1日でした。

みんなありがとう!!


こちらの方ももれなく泥んこコース(笑)


長女とお友達のすーちゃんが作った泥団子弁当。イチゴ味らしい。

6月10日
上の田んぼの田植え中。
残り半分!

しかし今年の上の田んぼは、野良ばえ稲が多く、私たちは野良ばえの間を補植するスタイルで田植えしています。


田植えしなくてもいい田んぼ作りを妄想した1日。
来年実験してみるか。


6月12日
鶏女子の土シャワータイム中💛
土を足でかきあげ、羽根の内側などに土をかき入れて虫退治の効果を得ているようだ。
ほどよく乾いた露出した地面を見つけると、この土浴びが始まる。1羽やりだすと、次から次へと集まり、みんなで団子になって気持ち良さそうにやっている。

ところで本日玉ねぎを収穫した。植えたのは1035本、うち種から育てた約370本はほとんどが小さいまま終わった。その他ホムセンで購入した苗のものは我が家では結構良いできだった。
収穫までに、草取り3回した効果がでたようだ。
いつも通りマルチをしていたが、籾殻マルチの方が草取りはしやすかった。成長はあまり変わらないが、籾殻マルチの方は葉が腐らず葉の先から全て食べることができた。

来年は籾殻マルチの玉ねぎコーナーを増やして比較してみよう。




6月14日
203号室水飲みタイム。
すっかり中ヒナの姿に。そしてこの段階で、一番お気にの黒ヒナが何となし鶏冠(とさか)部分が目立ってきて雄と判明。
(^_^;)

将来はお肉行き、かな、、、。


6月15日
来週から雨予報が続く。いよいよここも梅雨入りしそうだ。

雨の続く前にと、南部小麦を少し収穫した。育ちは良いが、カラスノエンドウなど草も生えてしまっているので刈りにくい(^_^;)


亀の歩みのごとき進みの田植えは残すところ田んぼ2枚(8畝くらい)。
スズメノテッポウではない、強めの稲科の草ボーボーエリアが多く、草を引っこ抜いてからの田植え。
春のうちの草取りがやはり肝である。

とりあえず、雨が降ろうが何だろうが、腰痛と夫と相談しながら進めていく。




絵にしたい場面が1日でも沢山見つかるけれど、田植えが終わるまでは時間を作ることができず。

麦刈りする横で、長女は冬野菜のとうだちした種の房から幼虫を見付けて愛でていた。
幼虫を筆頭にいろんな虫が大好きで、でも大きな蛙はちょっと怖いらしい。


6月20日
明後日から雨続きになりそうなので、毎日田植えと半々で進めていた麦刈り作業の追い込み。

本日ようやく完了、、、!


曇天の風のない日、きまってブヨが顔の周りにたかってくる。
あまり効き目がないとわかっているが、爽快な心地になるので愛用している自作ハッカスプレーを、顔中に噴射しながら5時間頑張った。

これで心置きなく田植えの続きができる。


6月30日
雨の合間をぬってアクネモチ(緑米)の田植えが終わり、これで今年の田植えが全て完了しました、、、!!

1ヶ月、長かった~~~(^_^;)

夜は何もやる気が起きず、放心しておりました。。

全くお金にはならないけれど、これで来年も家族皆でご飯が食べられます。

お金を稼ぐことだけが「仕事」と言えるわけじゃない!
これも生きていく上で立派な仕事です。
お前は働いていないとは言わせない。

写真は、田植えで石かと思って水中でつかんだらつがいの亀だった、の写真。


人生初のオケラとの対面に大興奮した田植えのラストでした。

やはり実在したんだね!
秒で穴堀すごいぞ!