ひよこ日誌2021
2021年春、上田家で初めてひよこが誕生しました。
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いつもより長く産卵箱にこもっているゆきちゃんを見かけるようになる。いつもは他の鶏と一緒に外に出るのに、1羽だけ産卵箱にいる! 抱卵が始まったのか? と思っていたらふいに外に出てしまう、ということが何度か。
この後2、3日この状態が続く。
ちえ
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ゆきちゃん(烏骨鶏)が抱卵し始める。ゆきちゃんは1日1回(午前中に)15分程度外に出て、その間にご飯を食べ、砂浴びをし、水を飲む。それが終わるとせかせかと巣箱に戻り、ぺったんこになって懸命に卵を温める。「コッコッコッコッコッ」という抱卵期間特有の鳴き声もだしている。
ちえ
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ためフンをしていることに気づく。抱卵中の巣箱内を汚さないためと、何度も巣箱の外に出れないことからとられる行動。一日一回している模様。ちなみに抱卵中は卵を産まなくなるそう。

他の鶏が抱卵の邪魔になりそうだったので、ゆきちゃんのスペースをネットで仕切る。
ちえ
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抱卵中のゆきちゃんよりもソワソワする私。抱卵するニワトリの世話は初めてなので、どうしてあげれば良いのかわからず、本やネットで調べて世話をする。

この日ゆきちゃんのいないすきに卵を確認する。全てアローカナ の青い卵だった。
ちえ
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初めて購入したひよこ電球。どんなものかドキドキ! スイッチをつけると徐々に熱戦が赤くなる。手を近づけるとかなり暖かい。
ちえ
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朝霜が降りていたので、ひよこがいつ孵ってもいいように保温設備を整える。寒暖差の激しい日が続いている。
ちえ
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手探りの世話を続けて抱卵開始から21日目。ついに今か今かと待ち続けていたあの声が巣箱の中から聞こえてきた!!!
ちえ
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一夜明けた朝、ゆきちゃんの体の下から可愛い姿が! ひよこがびっくりするので小さな声で叫んだ「もう可愛すぎる!!!」
家族全員人生で初めて見る孵ったばかりの生ひよこ。心の底から嬉しさが込み上げてくる。9個の卵のうち、7個から孵化。毛の黒っぽい子が5羽、黄色っぽい子が2羽。
黄色い脚がツヤッツヤなのが印象的。
ちえ


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ゆきちゃんとひよこが巣箱から出てくるようになったので巣箱の掃除をする。よく見ると半分に割れた殻がキレイに重なっていてひよこのためのスペースができている!! ゆきちゃんの細やかな気遣いに感動する!
ちえ
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7羽のひよこの母となったゆきちゃんは、ひよこに餌の食べ方や水の飲み方を見せている。「クックッ、クックッ」という声でひよこに教えているようだ。

ひよこが初めて水を飲む。ニワトリは水を飲む時、水を口に含んでから上を向いて飲み込む。ひよこが上を向いて口をはわはわさせる様子の何と可愛いことか!!!
ちえ
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寝たり起きたりを頻繁に繰り返すひよこたち。ゆきちゃんの体の下にもぐりこむ姿がとっても可愛い。入りきれていないひよこも…
ちえ
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羽根の芯にうぶ毛が生えた状態だった翼の先っちょが、羽根らしく成長している。ひよこの成長の早さに驚く。
ちえ
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7羽のひよこのうち2羽には、足のスネに羽毛が生えている。
ちえ
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