移住してから大きなものを作ることが増えました。作っている時は楽しいのですが、出来上がったものが気に入ってもらえるとは限らず・・・
はちの小屋はその後床も抜けてしまいました。
田舎暮らしではモノづくりの技術はかなり役に立ちます。これまで、鶏小屋や薪小屋、机、棚、イスなどを作りました。農関係では、イノシシの柵や温床の枠なども毎年作っています。既製品ほどしっかりしてはいないかもしれませんが、自分たちの暮らしにぴったりなものは、やはり自分たちで作るのが一番だと思います。こういう土地では廃材がもらえたりするのも良いところです。薪を使う生活をしていると、自分で木を切ったり、もらったりするので、それを材料にすることもあります。
周りでも同じような生活をしていて自作の小屋や道具を作っている方がいるので、それについて話したり、時には一緒に作ったりするのも楽しいです。